※優勝チームは,２月の「第６回愛知県中学選抜軟式野球交流会」及び５月の「浜名湖大会」へ出場！

【決勝　：　豊橋市民球場】

　第５回スポーツ少年団中学部体協理事長杯トーナメントは４日、豊橋市民球場で決勝戦が行われ、牟呂ＢＢクラブが富士見クラブを２―１で下し、初優勝に輝いた。
　決勝戦は、牟呂が序盤に着実に加点し、流れを引き寄せた。その後も、毎回走者を出す展開で試合を優位に進めた。富士見は、４回に１点返し、最終７回も二死二、三塁と一打逆転のチャンスを作ったが、あと一歩のところで栄冠に手が届かなかった。
　今季の牟呂は、市内大会新人戦、市内中学生軟式野球秋季選手権大会に続いて３つ目のタイトル獲得。原田拓希、伊藤勝太両投手を軸に「守備のチーム」として戦っている。昨年８月、新チームになってから、ここまでトーナメント戦で負けなしの快進撃。　　＜平成２１年１月５日　東日新聞より抜粋＞
　第１回大会と第３回大会はともに準優勝に終わっており、３度目の正直で栄冠を手に入れた。
東日新聞記事はこちら

笑顔で整列！　　　　　　　　　　　　　　　ダッシュがいいね〜

決勝戦開始！　　　　　　　　　　　　　　　しまって行こうぜ！

スタンドも応援！　　　　　　　　　　　　　　ダイビング及ばず・・・

先頭ヒットで出塁！　　　　　　　　　　　　　ホームへ突入！

円陣！　　　　　　　　　　　　　　　　　富士見もさすが！

盗塁！　　　　　　　　　　　　　　　　　フルスイング！

絶対勝つぞ〜　　　　　　　　　　　　　ガッツポーズ！

父母会も心配そう　　　　　　　　　　　　　　　　　ピンチ！

一呼吸！　　　　　　　　　　　　　　　　絶対優勝だ〜　必死の応援！

打て！　打て！　打ちまくれ〜

いよいよ最終回！　　　　　　　　　　　　　アウト！！！！！

【準決勝　：　豊橋市民球場】

【準々決勝　：　豊橋市民球場】

　原田投手、完全試合達成！
　２試合連続の１０奪三振＋２１人斬りノーヒットピッチングで、準決勝へ駒を進めた。
　試合は、相手投手の緩急を使った投球に序盤苦しんだが、３回ワンアウトから８番杉田がセンター前ヒットで出塁、フォアボールと内野安打でワンアウト満塁から、２番加藤（哲）がスクイズ！しかし、本塁フォースアウトでツーアウト。続く３番伊藤（誉）が三塁線へ絶妙なセーフティバント、これがファーストのエラーを誘って２点を先制。その後も追加点のチャンスをつくるが得点できず、迎えた７回先頭の杉田がフォアボールで出塁後、９番加藤（��）がレスト線へツーベースでチャンスを広げ、ワイルドピッチと加藤（哲）のタイムリーで４点を追加試合を決めた。
　また、今日の試合の収穫としては、代走飯田が盗塁を決めたことや怪我から復帰の西尾・田尾、最終回守備に入った嶋など選手層の厚さを実感できた。

【２回戦　：　豊橋市営球場】

　３回までは投手戦で両チームともに３人ずつで攻撃が終了。４回先頭の淵ノ上がレフト前にクリーンヒットで出塁後、盗塁で２塁へ、２番加藤（哲）がバントヒットでノーアウト１塁３塁から、３番伊藤（誉）がセーフティバントを決め先制、原田敬遠でノーアウト満塁とするが、５番以降が凡退し追加点ならず。６回にはフォアボールと相手のエラーでラッキーな追加点。
　先発、原田は終始安定したピッチングで５回にセンターのエラーでランナーを出したが、後続をダブルプレイで打ち取り、７回を１０奪三振、２１人で打ち取る準完全試合を達成！（ノーヒットピッチング）