第66回 市内総合体育大会





【2012年7月21日 準決勝 豊橋市営球場】

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
北部中 0 0 0 0 0 3 2 5
牟呂中 0 0 0 0 0 0 0 0

牟呂中 岩田(聖)-松井

 準決勝は北部中戦。両投手の投げ合いで前半は「0」行進。試合が動いたのは6回、北部中がヒットやバント守備の乱れなどでワンアウト2・3塁のチャンス。次打者の打球はレフト前へ、ところがレフト河合(大)が猛烈な突込みをみせたため、3塁ランナーのスタートが遅れホームでタッチアウト。「ピンチを脱した?」かにみえたが次打者に甘いストレートを右中間 に2点タイムリーで先制される。7回にも追加点を奪われ万事休す!
 勝敗の明暗を分けたのは、5回裏の牟呂中の攻撃ノーアウトでランナーを出すが、キャッチャーからの牽制に刺され、続く榊原(啓)もセンター前ヒットを放つが盗塁失敗、山内もセンター前ヒットで出るが盗塁失敗。完全に「流れ」を離してしまった。
 東三河大会に向け課題も多くあり修正が必要であるが、もっと自分達の考えで野球をやってほしい。打つも投げるも走るも。次は負けたら本当に終わりだから後悔しないように!

 がんばれ!牟呂中!

 

 



【2012年7月15日 2回戦 豊橋市営球場】

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
中部中 0 0 0 2 0 0 0 2
牟呂中 0 0 0 0 0 1 2X 3X

牟呂中 岩田(聖)-松井

 2回戦、エース岩田(聖)が2回から右足を気にする仕草が目立ち、案の定4回に右足がつるアクシデントが発生し制球の乱れと内野連携ミスからツーアウト満塁のピンチを招く。続く5番打者を何とか追い込み、アウトコースへ渾身のストレートを投げ込むが、フラフラと力の無い打球がライト前へぽとり。2点タイムリーを許す。
 攻撃も毎回のようにランナーを出すが得点できずに終盤6回裏へ。ワンアウトから3番松井がレフトへラッキーなツーベース、続く4番岩田(聖)は勝負してもらえずフォアボールを選びワンアウト1・2塁から榊原(啓)の見事なセーフティが相手3塁手の暴投を招き1点差、なおもワンアウト2・3塁とチャンスが続くが、前打席でスリーベースの山内の3球目にエンドランが空振りとなりツーアウト。山内も凡退し追いつけず。
 最終回、先頭の中澤がセンターヒット前で出塁、続く筒井が送りバントを決め、ここで代打生田がインターフェアで出塁すると1番河合(大)がライトオーバーを放つ。2塁ランナーに続いて1塁ランナーもホームインでサヨナラかと思われたが、無情にも打球はフェンスを超えてエンタイトルツーベースとなり同点。ワンアウト2・3塁から中野がレフトへ犠牲フライを放ち、3塁ランナー代走の榊原(魁)がサヨナラのホームを踏んだ。
 足がつるアクシデントに見舞われながら粘りの投球を続けたエース岩田の踏ん張りが勝利を呼んだ。
 東三河大会への出場権は獲得したが、市内大会も有終の美で飾ってほしい。

 
【2012年7月14日 1回戦 東田球場】

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
牟呂中 3 1 3 0 1     8
東陵中 0 0 0 0 0     0

牟呂中 岩田(聖)-松井

 夏体の第1回戦、牟呂中は立ち上がりから相手投手の制球の乱れにつけこみ、山内のタイムリーなどで3点を先取し試合を優位に進める。2回以降も好調な打線は安打を重ね、確実なバントと積極的な走塁で得点を奪う。投げてはエース岩田(聖)が低めを丁寧につくピッチングで完封勝利(5回コールド)をあげ2回戦に駒を進めた。

 
エース岩田(聖)                  松井   
 
懸命に守る!
 
打つ!                      バント!
 
走る!                    盛り上がる!