優　 勝　　　　チャレンジクラブ（岐阜）
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　準優勝　　　　福田ＢＢクラブ　（静岡）
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　３ 　 位　　　　牟呂ＢＢクラブ　（愛知）
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 原野谷中クラブ （静岡）　　　　

【８月４日　浜松市民球場にて開会式】

【１回戦：安間川公園グランド】

掛川西中クラブ　岩附-清水　　　牟呂クラブ　原田-小谷

開会式直後の初戦は、立ち上がり１番安形君が四球で出塁、２番鈴木竜也君の送りバントのあと、太田君のライトオーバーのスリーベースで先制、原田君の内野安打でさらに１点を追加。しかし、２回にエラー絡みで同点とされるとゲームは膠着。６回に原田君の右中間への２塁打のあと、小谷君レフトへのツーベースが決勝点となり初戦を突破。

【２回戦：安間川公園グランド　】

蜆見ヴァンガーズ　西脇-桜井　　　牟呂クラブ　小谷、山下-原田

ダブルヘッダーとなった２回戦は、２点を追う５回に四球を足ががりにチャンスを広げ、戸浦君のレフト線への２点タイムリーで同点とすると、２番内田君の右中間突破のスリーベースで２点、続く太田君のエンドランでダメ押しの６点をあげゲームを決めた。６回から小谷君に代わり登板した２年生山下君が好投。


【３回戦：安間川公園グランド】

ホワイトベアーズ　長坂、久松-榊原　　　牟呂クラブ　原田-小谷

３回戦は、今年２月のＺＥＴＴ杯決勝の相手ホワイトベアーズ。好投手長坂君には前回も苦しめられましたが、予想通り長坂、原田両エースの投げ合いで「0」行進。ゲームが動いたのは７回先頭打者をフォアボールで歩かせるとツーアウトランナー３塁からまさかのワイルドピッチで１点を先制され・・・万事休す？
７回裏ワンアウトから原田君が意地のツーベース、小谷君のセカンドゴロの間に３塁にランナーを進めると、６番鈴木悠介君の時になんとワイルドピッチで同点。
８回からは特別ルール（ノーアウト満塁から攻撃）で、そこから原田君のもの凄い力投。８回を最小失点の１点に押さえ、９回はなんと無得点に。両イニングで三振４つを奪うなど気力のピッチング。
そして、迎えた９回裏先頭打者は４番原田君、監督からはノーサイン自由に打て！しかし結果は三振。続く小谷君も初球をファーストフライでツーアウト。延長１０回を覚悟し、原田君には続投を指示した。
直後、鈴木悠介君が４球目を見事にセンター前へサヨナラタイムリー！！！

【４回戦：安間川公園グランド】

浜北北部中　山口-佐藤　　　牟呂クラブ　山下、小谷-原田

３回戦を苦しみながら突破すると、４回戦は初回から猛打爆発４連打で３点を奪うと、５回にも３連打で４点。そして、６回は途中出場の伊藤壮君がレフト前タイムリーを放ちコールド勝ち。
投げては山下君が立ち上がり制球が乱れ苦しむが、バックの好守に助けられ（特にセカンド安形君が活躍）４回を１失点、最後は小谷君が締めて準決勝進出（浜松市民球場）を決めた！

【準決勝：浜松球場】

牟呂クラブ　原田、小谷-小谷、原田　　　福田クラブ　渥美-川島

準決勝はＺＥＴＴ杯の準決勝の相手、宿敵「福田ＢＢクラブ」。初回、先頭打者を四球で歩かせると続く２番打者にライト線へタイムリースリーベース。その後犠牲フライで２点を先制された。３回からはリリーフした小谷君が力投で相手打線を１安打に抑える好投。攻撃は、いい当たりがことごとく野手の正面をつき得点できない。最終回、先頭の太田君が四球で出塁するとワンアウト後、小谷君の痛烈なライナーが左中間へ！ところが、センターがグラブの先で好捕。。。鈴木君がセカンドフライで試合終了！！
残念ながら優勝は逃したものの３位は見事！！よくがんばりました。